仕事

夜勤でも寝れる方法

 仕事が夜勤で日中に睡眠を取らないといけないのによく寝れない。夜勤でよく寝れる方法は無いか。

 また、うまく寝れずに仕事中眠くなったらどうすれば良いか。

 こういった悩みにお答えします。

■記事の内容

・夜勤でも寝れる方法をまとめました。

・寝れずに仕事中に眠くなった時の対策3つ。

 この記事を執筆している僕は、工場の夜勤を8年経験しています。

 夜勤に慣れていたとしても昼間に寝るのはなかなか厳しいものがあります。

 僕は元々、夜型に人間では無かったこともあり夜勤中は眠くなるのに仕事が終わって家に帰ると寝れないという悪循環を繰り返したことがあります。

 それでも8年ほど働いている内に夜勤でも寝れる方法がわかってきたので解説します。

夜勤でも寝れる方法をまとめました。

■睡眠導入音楽を聴いて寝れるようにする。

 ゆったりした音楽や自然音を聴くと脳がリラックス状態になり入眠しやすくなります。

 睡眠、音楽、と検索するといろいろな曲が出てきますのでお気に入りのものを探してみましょう。

■アイマスクを使い寝れるようにする。

 

 寝る際に視界を暗くするのは効果的で目元が温まるとさらに眠りやすくなります。

 蒸しタオルを目に当てるやりかたもありますが、『花王 めぐリズム 蒸気でホットアイマスク』などの製品も使うのも良いでしょう。

 ちなみに僕は程よく目元が温かい厚めのフリース素材のアイマスクを愛用しています。

■寝れるように耳栓をする。

 

 100円ショップの物でも良いですが、柔らかさや大きさ、形が選べるモルデックスという耳栓がおススメです。

 この耳栓は遮音の度合いもいくつかあるので目覚ましが聞こえるギリギリの物を選ぶこともできます。

 最初は上の画像の8種類お試しセットを買って自分にあったモルデックスを探してみるのがいいと思います。

■アロマでリラックスして寝れるようにする。

 

 様々な効能のあるアロマで気分を落ち着かせて眠りに入りやすくします。

 ここでは人気のものを5つ紹介します。

  • ・ラベンダー……心と体の疲れをやわらげてくれます。
  • ・ネロリ……落ち込んでいる時などに気持ちをリフレッシュさせてくれます。
  • ・ベルガモット……高揚または沈んだ気分を落ち着かせてくれます。
  • ・スイートマジョラム……体を温め心身をほぐし冷え性にも効果があります。
  • ・ローズゼラニウム…体と心を癒して前向きな気持ちにしてくれます。

 また、アロマではなく好きな香水などでリラックスしながら入眠するのも有効です。

■夜勤から帰ったらすぐ布団に入る。

 夜勤明けは仕事の緊張から解き放たれ精神的にも肉体的にも弛緩している状態で体にも疲れが出ているはずです。

 さらに適度な眠気を覚えているので睡眠に最適な状態なのです。

 寄り道せずに帰宅しシャワーを浴びてスマホもいじらずに布団に飛び込む。シンプルですがよく寝れる方法だと思います。

寝れずに仕事中に眠くなった時の対策3つ。

■エナジードリンクやコーヒーを飲む

 

 これが僕のなかでは最も効果があります。

 カフェインの取りすぎは体調不良にもつながったり次の日さらに寝れないという事にもなりかねないので程々にしておくべきでしょう。

■ガムを噛む

 強めのミント味のガムが良く、今まで食べた中では『クロレッツ シャープミント』が嚙み心地も良くて一番効果がありました。

■なるべく身体を動かす。

 デスクワークなど動かない作業の場合はその場でできるストレッチをしてください。

 眠気が多少は軽減されます。

 

 これら3つの方法ははっきり言って気休め程度ですが、何もしないよりは起きていられます。ですがやはり一つ目の夜勤で寝れる方法を試していただき安眠できるのがベストかと思います。

 

 今回は以上となります。 

 最後までお読みいただきありがとうございました。