一人暮らしの節約方法

　本記事を読むとこういった悩みを解決できます。

■記事の内容

　

　この記事を執筆している僕は社会人9年目で一人暮らしを始めて10年以上たちます。

　自分だけを養えればいいわけなので少し前までは3食をコンビニでまかない、欲しい物があれば衝動的にアマゾンでポチることが日常茶飯事でした。

　毎日食費だけで平均2000円は使っていたのがいま考えると恐ろしいくらいです。

　そんな僕のように浪費しがちな方でもこの記事を読めば毎月の出費を減らすことができ無理無く貯蓄したり、資格や習い事等の自己投資に回したりすることができますのでお読みいただけると幸いです。

資産管理をして出費を見直す

●家計簿をつける

　家計簿をつけることにより自分がどんなことにお金を使っているかを客観的に知ることができるため、必要な支出とカットできる支出を仕分けて無駄な出費を無くしていくことができます。

●目標額を設定して節約する

　『将来のために1000万円貯金する』『英会話を習いたいから月2万円ほど節約する』など、ただ支出をカットするだけより節約する明確な目標や理由を作った方が効果的です。

節約方法5選

●固定費を見直す

　スマホsimを大手メーカーから格安simに変えると劇的に通信料金が安くなります。

　僕が実際に契約している楽天モバイルだと月の料金が2980円なので乗換え前の大手メーカーの時に月20000円以上かかっていたことを踏まえるとかなりの差です。

　また、家賃の安い家に引っ越したり保険の見直しなども有効です。

●外食を減らす

　同僚と飲みに行ったり友達とご飯を食べに行ったりする機会があると思いますが一食でもそれなりにお金がかかるし飲み会だとその場の雰囲気もありついつい出費がかさんでしまいます。

　いまの時期だと『コロナが心配だから』と言えば断りやすいと思うので、もしどうしても外食したくなったら本当に大切な友人や家族だけと行くようにしましょう。

●冷凍庫をフル活用する

　スーパーで野菜を買ったら切って一食分ごとに分けて冷凍してご飯も多めに炊いたら小分けにして冷凍しておきましょう。傷みやすい野菜も長めに保存できますし解凍すればすぐに調理できるので便利です。

　お昼も冷凍食品で弁当を作っておけば安く済みますし料理する手間もかかりません。

●服を買いすぎない

　人によっては抵抗があるかもしれませんが古着を買うのがベストです。

　街中のリサイクルショップをまわってみたりヤフオクやメルカリで選んでみたりしても良いでしょう。

●酒、タバコなどの嗜好品を減らす

　どちらも月単位で見ると結構な費用になります。

　僕が自分の酒代を計算してみた時は月10000円もかかっていたので反省して5000円に減らしました。酒、タバコをたしなむ人はかかる金額を一度算出してみてはいかがでしょうか。

無駄遣いをする習慣の無くし方

●一日に使って良い金額を決める

　一日に使う食費や嗜好品代(お菓子、酒、タバコなど)を例えば1200円と決めておき、その範囲内でやりくりするようにしてオーバーしてしまったらその理由を家計簿に記入しておくようにしましょう。

　決められた金額を意識することで無駄遣いを少なくすることができます。

●買い出しに行く際は事前に買う物を決めてから行く

　購入する物をあらかじめスマホのメモに書いておくと店で余計な買い物をせずに済みます。

　半額商品や日用品のまとめ買いも止めた方がいいです。

　割安ですしどうせ使うからたくさんあっても困らないのではと考える人もいると思います。

　しかし半額商品はいらない物まで買ってしまったり、まとめ買いするといっぱいあるからといって雑に消費してしまったりするのでその時必要な物だけを買い出しに行く方が良いです。

●通販サイトを見ない

　アマゾン、ヤフオクやメルカリなどは時間があると覗いてしまいますがこれはNGです。

　暇つぶしがてらかもしれませんが気に入った物を見つけたが最後、高確率で衝動買いをしてしまうことでしょう。

　本当に買いたい物がある時以外見ない、を徹底してください。

●ネットでレビュー系の動画、サイトやブログを見ない

　好きなYouTuberが商品紹介動画を上げるとつい再生してしまいますし、レビュー系の人気配信者ともなると紹介トークがとても上手くすぐに自分も欲しくなってきます。

　また、商品比較レビューブログも秀逸でいつのまにか記事内にあった類似品の中で一番良さそうな物を買ってみようという思考にさせられてしまいます。

　そのためこれらに関しても見ないことが効果的な対策です。

●不必要なお金を持たない

　財布に余分なお金が入っていると仕事帰りに買い物をして不必要な物に浪費してしまうこともしばしばあると思います。

　もしもの時のために余分にお金を持っていないと困ると考える人もいるでしょうが、もしもの時に困る可能性よりお金を持っているせいで不要な出費をする可能性の方が高いです。

まとめ

　家計簿をつけて月の収支がわかれば必要な支出と無駄な支出を浮き彫りにすることができます。

　必要な支出はコストダウンできないかを考えて無駄な支出は0を目指しましょう。

　買い出しは生活必需品だけにする。これを念頭に置けば浪費を減少させていくことができます。